海士診療所
いろはかるた

海士診療所での生活をご紹介する
「いろはかるた」。
診療所で働くみなさんの、
島のおすすめスポットやこぼれ話など、
診療所の日常をちらりとお見せします。

  • 胃カメラも

    胃内視鏡装置やレントゲン、エコーなどの医療設備も積極的に導入。デジタル画像で電子カルテと連動もしています。

  • ロケーション抜群の木路ヶ埼灯台

    海士町の最南端に位置する灯台。朝日、夕日を眺められる絶好のロケーションです。展望台の路面には、各地の方位が描かれています。

  • 早く正確に

    受付の事務を担当する、田辺敏誠。患者さまを長時間お待たせしないよう常に心がけています。

  • 訪問診療

    通院が困難な患者さまの自宅等に定期的に訪問し診療を行っています。住み慣れた土地で長く過ごせるよう支え続けます。

  • わかりやすく伝えます

    定期検診や予防接種などのお知らせは、掲示板にひと目で分かるようにしています。院内モニターや掲示板、診療所だよりで情報発信しています。

  • 牡蠣が絶品!

    ブランド牡蠣(春香)は海士町の特産品です。肉厚でクリーミー、濃厚な味わいの中にもさわやかな甘みを含んでいます。是非、ご賞味あれ!

  • 連携をとります

    町内の情報通信技術を用いて、海士町の福祉施設、行政、診療所が連携して情報共有しています。島の高齢者の健康トラブルの予防に努めています。

  • そっと替わっています

    待合室には「島まるごと図書館」という取り組みの図書コーナーが設置してあります。貸出も可能です。定期的に、海士町図書館の司書の方が本を取り替えにやってきます。

  • なんにでもかけます

    休憩所でのひとコマ。お昼ごはんの中華丼に、うどんに、……パスタにも!? なんにでも一味をかけちゃうそうです。ご希望の方は港に隣接した「キンニャモニャセンター しゃん山」でお買い求めください。

  • 飲み間違いを防ぐ

    カプセルや錠剤などの薬を一回分ごとにパックしてお渡しする一包化も、希望の患者さんに対応しています。

  • 隠岐神社

    後鳥羽上皇をまつる隠岐神社。初詣、成人式、お祭りなど海士町のさまざまな行事でも使われている島のシンボルの一つです。

  • くたくた言うよ

    海士弁で、くたくた=おしゃべりのこと。昼休みにすることは「くたくた言うこと」! と声をそろえた女性陣。休憩中にくたくたシーンをちょっぴりのぞかせてもらいました。

  • 屋号で呼びます

    島の人の顔と名前を覚えれば覚えるほど、仕事が楽しくなる! 名前と「屋号」をセットにしてまとめたメモを、見つけました! え? 海士弁メモもあるの?

  • 検査技師の仕事

    2006年から検査技師として働く小林隆宏。「患者さんとのコミュニケーションを大事にして、採血などで不安な気持ちをやわらげたい」。血液検査は当日結果が出るので、その日のうちに治療方針が決められます。

  • 普段によりそう

    自宅にうかがう訪問リハビリにも力を入れています。 作業療法士の中川貴史。腰や足が辛いのに、優しく声をかけてくれる患者さん。「この島のためにやれることはなんでもやっていきたいです」。

  • 子ども連れも安心

    子どもが遊びながら診察を待てるスペースも。この場所で、診察に来た島のおじいちゃん、おばあちゃんが小さな子とおしゃべりしているシーンをよく見かけます。

  • 手作りがいっぱい!

    待合室には住民の方が寄贈してくださった絵画や、手作りの手芸作品が展示されています。島の人々のやさしい気持ちも詰まった診療所です。

  • さざえが美味しい!

    隠岐の海藻をたっぷり食べて育ったさざえは、海士町の名産品のひとつ。ニイナ(ニナ貝)やアワビも美味しいよ!

  • 夕日がきれい!

    雲が紅に染まるほどの堂々たる夕日が見られる。このようなシャッターチャンスが多いのが、海士町の魅力のひとつ。

  • 民謡も唄います

    在宅医療を受ける103歳の浜見源作さん。かつて通った学校の校歌や民謡を唄い、診察が終わると「これで授業を終わります」とおっしゃいます。歌を教えてもらった看護師も一緒に唄うことも。

  • CTも完備!

    榊原先生の強い希望でCTを導入したおかげで、診療所に通うお年寄りが検査のためにわざわざ島を出ることがなくなりました。

  • 昼ごはんもお楽しみ

    あまり時間のとれないことものあるお昼休み。それぞれのタイミングで、休憩室で自炊する人も。え? ホットサンドを作るんですか? 思い思いのお昼ごはんが並びます。

  • もう30年!

    「気がつけば、もう30年います。あっという間!」という木田川利行先生。医師2人体制でこれまでの海士町の医療を支えてこられています。

  • スローガン

    海士町のスローガン 「ないものはない」物はないが、知恵と工夫とそっと寄り添うあたたかい心があります。